日付変わりましたが、
14日はさいたまスーパーアリーナまで遠征して、 AC/DCのライブを見てきました。 いやぁこんな痛快なライブは初めて。 興奮冷めやらずといった感じです。 高校のときに結構聞いていて、 9年前の来日公演も行きたかったんですが、 見逃してしまい、ほんと感激でした。 客電が消えて、オープニングのちょっと卑猥でコミカルな アニメーションから、アンコールの最後まで エンターテイメント性が満載でまさに最高のロックンロールショウです。 トレードマークのギブソンSGを抱えた アンガスヤングのギターリフは僕の常食。 時々無性に聴きたくなるんですね。 これまたトレードマークのブレザーに半ズボンルックで (昔はランドセル背負ってましたよね!) 途中服を脱ぎだして、ズボンにも手をかけてと 伝説のパフォーマンスも見ることができました。 ソリッドでシンプルなハードロック。 言葉にすると陳腐になりますが、 AC/DCはこのスタイルをずっと変わらず貫いてます。 やっぱりロックンロールじゃないとね! 最近歳をとるごとに、ティーンエイジの頃の精神がよみがえってきます。 やたらとあの頃聞いていたロックを、 懐かしい気持ちではなく、この時代に必要という感覚で欲しています。 だいたい今の日本の状況を見たら、 もっと怒ってもいいでしょう? 草食系なんていって日和ってちゃだめだよね。 もちろん時代は21世紀ですから、アップデートしたやり方で そして大人として意見表明をしてゆきたい。 思いっきりやかましくて、でも最高のエンターテイメントを提供する。 AC/DCを見てその思いが強くなりました。 僕を一瞬にして高校の頃に引き戻した AC/DCは正しい!!アンガスヤングは偉大だ!!
by slow-h
| 2010-03-15 01:08
| 音楽よもやま話
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