先週チャックベリーが亡くなりました。
新聞にも大きく取り上げられていて、ちょっとびっくりでしたが、 90歳まで生きたんですから、そうだろうなと思うのが普通ですけれど、 おそらく僕のようなロックフリークは チャックベリーは死なないと思ってましたからね。 かつて、「ヘイルヘイルロックンロール」という 自身のドキュメンタリー映画の中で、 なかなかやる気を見せないチャックベリーに業を煮やしたキースが、 映画は俺たちが死んだ後も残るから真面目にやろうと 諭すのですが、 「大丈夫だ。オレは死なない」 と言い放ち、キースもお手上げな場面が残っています。 いろんな意味でロックを感じる映画でした。 そのキースリチャーズと エリッククラプトン、ジミーペイジ、ジョージハリスンをテキストに ギターを弾いてきたので、 とどのつまり、チャックベリーとBBキング、 あとすこしばかりマディウォーターズとロバートジョンソンの 影響下にあるということですね。 今でもとっかかりで弾くのは 「ローリン&タンブリン」「32-23ブルース」、 それに「レットイットロック」か「キャロル」。 ぼくが始めてエレキを買って練習したのは ビートルズカバーの「ロールオーバーベートーベン」。 多大な影響を受けました。 R.I.P Chuck Berry
by slow-h
| 2017-03-23 09:18
| 音楽よもやま話
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