先月ですが、築5年のフォルクスAの外部をお手入れしました。
足場まで架けて、なんやら大そうなことをやってるように思われますが、 実際は破風・鼻隠しとバルコニーの木部の塗装です。 外壁は上半分がガルバリウム、下半分はジョリパット仕上げ。 そこは多少汚れていますが、そのままです。 木部塗装の色が少し色あせたので塗りなおしをしました。 ついでに小屋飾りの木部が鳥フンだらけになってしまったので、 こちらは思い切って撤去することにしました。 このように住んでからのことは予想できないことがいろいろあります。 塗装屋さんいわく、5寸勾配より緩やかだと2連はしごでも 一番高いとこに届くので足場なしでも作業できるとのこと。 フォルクスは5寸勾配で決まっているので仕方ないですが、 今後の参考にします。 あと、外部のフードも雨の侵入は大丈夫かチェックしました。 少しコーキングが切れていたところがあったので、 足場があるうちにやり直しましたが、思ったより大丈夫でした。 ときどきこうやってメンテナンスすることはとても重要です。 なるべく住んでからコストがかからないように考えますが、 住まい手の方がどのくらい日々手をかけてくれるかによっても家の具合は変わってきます。 これから建てられる方にとっては、住んでからがどうなのか知りたいとこですよね。 時々事例をご紹介しながら、アドバイスさせていただきます。
by slow-h
| 2006-04-13 18:30
| 住まいのようす
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