昨日富士スピードウェイで行われたウドーミュージックフェスティバルに行ってきました。
すごいミュージシャンがいっぱい出演したんですが、 ぼくのお目当てはジェフベック!! ようやくこのブログタイトルの張本人のことを綴れるときがきました。 CHARも見たかったんですが、到着したときにはもう終わりかけで、 歩きながら会場に向かうときに「Smokey」が聞こえて、 富士の雄大なみどりにこだまする音は、 それはそれでよかったです。 おまけに、ジェフベックの登場前にほんと目の前に演奏を終えた CHAR本人が歩いてて、びっくり! こういうイベントならではの出来事でした。 3月のストーンズでは鮎川誠を、昨日はCHARと 日本のギターの巨匠を偶然見たことになります。 「おまえギター一生やれよ!」と喝を入れられたと、勝手に解釈しています。 ジェフベックの演奏は、まあよかったですよ! 何もいうことはありません。 去年の時と内容はそう変わらなかったですが、 野外で聞く「ピープルゲットレディ」は感慨深かったですね。 20年前の軽井沢のイベントを思い出しました。 そのあとサンタナとも競演したようですが、 残念ながらその前に帰ってしまったので見ることはできなかったですが、 スティーブルカサーがいたら、そのときの再現になってたんだね~。 でも、ジェフベックのファンっていうかマニアは、 ああいう開放的なシチュエーションじゃ行きにくいよね。 おととしのザ・フーもそうだったけど、 ウドーさんもお客さんのリサーチをちゃんとしたほうがいいと思う。 おっさんやマニアが来やすいとこでやるともっと盛り上がると思うんだけどね。 まぁとにかくジェフベックは渾身の演奏で楽しめたので行ったかいはありました。 今回はいつにもましてマニアックな内容で失礼しました・・・
by slow-h
| 2006-07-23 14:58
| 音楽よもやま話
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