今施工をしている菊川の家の現場は、
いわゆる区画整理地区内にあって、ちょうど今建築ラッシュの様相です。 でも、結構残った土地もあって、そこには看板がポツポツと立っているくらいで、 なんだかのどかでホッとする感じすらあります。 所変わってスローハンドの事務所のあるあたりから ちょっと郊外にいくと、大規模な分譲地があります。 こちらは先週あたりに売り出しがあったようで、 その余韻というか、その態勢のまま、物件を売り切ろうという 雰囲気があふれています。 ぼくも社会人のキャリアのスタートは 某ハウスメーカーの建物も扱う地域ビルダーでした。 約20年前、時まさにバブルの頃、 新人の研修ということで岐阜県の多治見にある 大きな分譲地に行きました。 あの時と同じように、これでもかというおびただしい数のノボリ。 大挙して待つ営業マンとその待機所やテント。 これに変な着ぐるみが出没したら目も当てられない。 もう世紀も変わったというのにその頃に時間が戻ったような感じです。 ただでさえ緑を削った場所なのに、 21世紀にふさわしい売り方って分譲住宅では無理なのでしょうか。 菊川ののどかさはとても和みます。
by slow-h
| 2007-06-08 20:25
| 雑記
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