寒い日が続きます。
インフルエンザも一時より減少しているとはいえ、 まだまだ要注意ですね。 そんな中、ぼくも正月明けから体に変調をきたし、 四苦八苦しながらなんとか仕事もしてました。 そのもとは「帯状疱疹」といって、 子供のころにかかった水ぼうそうのウィルスが ずっと潜伏してるはずが、 体が疲れたりしたスキをみて症状が現れるらしいんですね。 普通はせいぜい生涯に1度出るかでないからしいんですが、 ぼくは人生2度目になります。 かなり稀なケースのようですが、 そもそも1度目は17歳の冬になってること自体 かなり稀らしいです。 かれこれ28年か! この病気のためにマイケルシェンカーグループの ライブを見に行くのをあきらめました。 ...とそこでふと思い出したのですが、 1度目の時、17歳の冬僕はMSGの 1stアルバムと2ndアルバムを一生懸命聴いてた頃でした。 友人から借りたカセットテープをダビングして 「Armed And Ready」や「Into The Arena」とかを ギターでコピーに勤しんでたんですね。 冬だからこたつに入りながら弾いてるので、 右腹にできた水疱があたって痛くて それをこらえながら弾いてたことが記憶の端から 飛び出てきました。 「帯状疱疹」は30年くらいすると出てくるらしいです。 ほとんどぴったりで、なおかつ最初のころの記憶と 今とがリンクしているっていうのが不思議です。 まさに時空をこえた病です。 それにしても見に行きたかったなぁ。 グラハムボネットのボーカルだから、 ライブじゃやらなかったでしょうけど、 MSGの曲で一番のお気に入りは「Dancer」です。 寒い冬を吹き飛ばす元気の出る曲です。 アルバムとしてはコージパウエルがいた頃の 「神話」とかが好きですね。 ここんとこ毎年のように来てるので 来年に期待しよっと! でも帯状疱疹の方はもうごめんです。
by slow-h
| 2010-01-25 00:01
| 雑記
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