ちょっと前に伊礼さんがブログで上棟式の締めの万歳三唱に
驚いたことを書いていらっしゃいましたが、 そういう僕も10年前に浜松ではじめての上棟式で万歳三唱をやったとき、 ちょっと違和感があったんですね。 それまで、豊橋・名古屋・岡崎・豊田などで上棟を経験しましたが、 いずれもいわゆる三本締めでした。 でもそのうち全然気にならなくなってしまったんですが、 その大蒲町の家の上棟での一件で 「そういえばなんでなんだろう?」と思ったんですね。 地元の人たちはそれが普通なので、理由を聞くよしもなかったんですが、 あるとき地元の人に、「会社の忘年会でも万歳三唱するよ。」といわれ、 さらに春先にあった浜松出身のフラメンコ演者大塚友美さんの、 顕彰記念リサイタルの最後にラッパ隊と一緒に万歳三唱をやって締めたという話を聞いて、 「そうか!」と気がつきました。 浜松まつりではラッパの音色と万歳三唱がつきもの。 だからお祝い事に万歳三唱は当たり前なんですね。 この3日間もあちこちで聞こえましたよ、万歳三唱。 地元出身ではないので、あまり関わることもないんですが、 今年は中心街に出かけ、ちょっぴり気分を味わいました。
by slow-h
| 2010-05-05 21:53
| 雑記
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