こないだのツェッペリン再結成コンサートは、
アトランティックレコードの創始者追悼のイベントだったわけですが、 アトランティックレコードといえば、 アトランティックR&B、メンフィスとかスタックスとか、 マッスルショールズとか、 いろんなことが浮かんできます。 あまり黒人音楽には触れてきませんでしたが、 アトランティックR&Bについては相当聞き込みました。 オーティスレディングとかアレサフランクリンとかですね。 きっかけは高校時代に見たブルースブラザーズ。 そこからどんどんはまりました。 60年代はビートルズをはじめとした ブリティッシュロックの時代でもあったのですが、 同時にモータウンやアトランティックの時代でもあったんですね。 最近よく聴くのが、スタックスプロファイリングシリーズの ブッカーT&ザMG’s。 スタックスレーベルは60年代アトランティックレコードの傘下で、 ブッカーT&ザMG’sはそこで大活躍してたのはいうまでもありません。 ギタリストのスティーブクロッパーの 独特のトーンがオーティスやサム&デイブの 艶やかな声とからみ、独特のサザンソウルの世界をかもし出しています。 木の家で夜しっとり聞くなら、ブッカーT&ザMG’sの演奏だけの ベスト盤がいいです。 アトランティックR&Bについては、 とても短時間ではいい尽くせないですね。
by slow-h
| 2007-12-14 20:00
| 音楽よもやま話
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